SEになるには、どれくらいの学費が必要なの?
常に一定の求人があり、求職者を上回ることから「職に困らない」と言う理由で安定的な人気のあるSE。ここ数年は落ち込みを見せていましたが、景気上昇の影響で求人数も回復。これから「SEを目指したい!」という学生さんも増えているようです。SEになる人の多くは、大学や専門学校を経由することが一般的です。
そこで、SEになるための学費を比較検討しました。上記の比較によると大学や専門学校に通った場合、卒業するまでに最低でも200万円、多いと300万円以上が必要です。学費の高さから、入学そのものを断念する方も多いのではないでしょうか。
学校に通うよりも断然お得!? 企業が行う研修制度
例えばあるIT企業では、入社後無料で「未経験から 20日間でCCNA取得を行う研修制度」を設けています。「CCNA」というのは世界最大手のネットワーク機器メーカー「Cisco Systems社」による技術者認定資格の一つ。日本だけではなく、外資系企業内や海外へ行っても評価される資格ということで、近年注目されています。
また自社に最新のネットワーク機器などの研修機材を備えたトレーニングセンターを持ち、基礎から実践的な技術力まで習得できる企業もあります。
実戦で即通用するエンジニアになるためには
研修制度があるとはいえ未経験者でも本当に技術が身に付くかというのは、やはり気になるところでしょう。「基礎知識がゼロでもサポートしてもらえる」「少人数、マンツーマンで教えてくれる」「個人のレベルに合わせてくれる」「資格取得など、研修ターゲットがはっきりしている」などの点が満たされていなければ、現場で通用する人材を育てることはできないのです。
株式会社テイクスでは、「業界未経験の採用内定者」を対象にSEに必要な基礎スキルと資格(Linux)が習得できる研修をマンツーマンで行っています。現場の緊張感や雰囲気を肌で感じることができる上、入社後はフォローアップ制度なども充実しています。 → 株式会社テイクス - システム開発・ネットワーク構築
コンピュータの基礎知識から資格取得(LPICレベル1)を研修、また業務開始後のサポートも行っています。
<ラーニングシステム特徴>
・基礎知識ゼロの方からサポート可能
・少人数制(マンツーマン)のため習熟度に合わせた研修
・業務に通用するスキルが身に付く
・研修ターゲットが明確(LPIC資格取得)